和装婚礼!国生み伝説伊弉諾神宮挙式

伊弉諾神宮挙式にて宮司と新郎新婦様

春夏秋冬に恵まれた日本の和装婚礼。
桜の開花発表と同時に晴天の空の下、国生み伝説の淡路島にある伊弉諾神宮にて神前挙式が執り行われました。

神社婚礼を多くさせて頂いていると
神社ごとに特徴があり
神聖な場での儀式でも、神に仕える人でも
そこに飛び交う命・力は人間です。
当然ですが、人間力が良くも悪くも儀式とその一日を
左右します。

婚礼のような大切な儀式であっても、それぞれの意識一つで雲泥の差があるように思います。
ファッションやカタチだけの場合もあれば、「此処でなければだめなんです・・・」
と言う方も。。
入口はどうであれ、それを機に他を感じた方は儀式の後の振る舞いが変わります。
不思議なものです!!

伊弉諾神宮の祭神は夫婦神である
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
興味深い伝説も多く、パワースポットとしていつの間にか有名になっている神社です。

そして神宮の婚礼でとても感心するのが
挙式の長さと丁寧さ。。
何処一つ短縮することなく執り行われます。
そして、最後に宮司さんが新郎新婦に言葉を下さいます。
私が拝見していた限りでは・・・、新郎新婦様によって
かけて下さる言葉も違いました。
その時、思い浮かぶ心から出たお言葉でした。
夫婦神から花嫁花婿への伝言のようでとても印象的で素敵な場面でした(^^)

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