藍ぞのについて
神前式・仏前式・自宅婚・阿波祝言などの和装婚礼を中心として、挙式専門に花嫁花婿の支度をしています。
着付け師・文金高島田かつら結髪師として、徳島を中心に高松・淡路島・京都で活動し、日本の伝統技術を受け継ぎながら”日本の花嫁が一番美しい”をモットーに活動しています。
藍ぞの由来
藍ぞのが拠点を置く藍住町は古くから阿波藍で栄えており、日本遺産地域の一つに登録されています。
昔は、この辺りを藍園村と呼んでいたそうです。
藍は何度も染め重ねるうちに、もとの藍の色よりも青く染め上がることから、人が成長する過程によく例えられています。
私たちも藍のように幾重にも重ね、着付けお支度を通してお付き合いが続きますようにという願いを込めて店名を”藍ぞの”と名付けました。
こだわり
アンティークレトロな着物
アンティークレトロな着物を婚礼衣装に用いた独自の婚礼着付けプランや、阿波藍で染めた着付け小物を使用するなど通常の着付け店にはない発想と着物コーディネートを提案いたします。
ご要望があれば自毛の結髪も承っておりますので、コーディネート提案から着付け〜結髪まで一元化した”Front End”なトータルスタイリストとして婚礼を迎える花嫁様に寄り添いながら着付けお支度をさせて頂きます。
地髪結いの文金高島田
日本の花嫁と言えば、高く結い上げた「文金高島田」
もとは、男性の結髪様式「文金風」から女性の髷にも取り入れられ「文
金高島田」に発展していきます。
髷を高く結い上げたスタイルを「高島田」といい、やがて未婚女性、花嫁の正装の髪型として定着していきました。
嫁ぐ娘のために母親が髷の中に小判(文金)を忍ばせるために高く結い上げたことから「文金高島田」と呼ばれるようになったという説もあります。
藍ぞのでは鬘を利用しない本格的な地髪結いの「文金高島田」もオプション料金にて承っております。
和装洋髪の時にも和櫛を使うことで櫛に馴染んだ鬢油が、艶のあるスタイルを保ちます。
Works
徳島県内の神前式・神社結婚式、淡路島や京都への出張着付け、その他イベントやTV/Mediaなどの着付け協力も幅広く承っております。
神前式・神社結婚式
徳島
大麻比古神社 / 春日神社 / 八幡神社 / 四所神社 / 護国神社 / 日和佐八幡神社 / 忌部神社 / 西方寺
高松
石清水八幡宮
淡路島
伊弉諾神宮 / 厳島神社 / 自凝島神社(おのころ神社) / 石屋神社
京都
出張着付け(婚礼)
Event
能楽協会 / あすたむらんど徳島 / マチ★アソビ
TV / Media
ブラタモリ(徳島ロケ) / もしもツアーズ(徳島ロケ) / 某宣伝CM(四国版)他