氏神婚☆春日神社日本の結婚式

徳島市内の寺町界隈といわれるこの辺りは、神社仏閣が集まっており徳島駅から程近く歩ける距離に位置します。

その中に、中五社のひとつである春日神社に出会えます。
眉山の東麓に鎮座し、奈良の春日大社と同じ神様がお祀りされています。
社殿手前の手水舎。
手水専用ではありますが、眉山湧き水群のひとつ「春日水」で、龍の口から出る湧き水で手を清めてくれます。

社殿の後ろはすぐ眉山で、季節で違う背景を見せてくれるのも魅力の一つです。

春には参道を覆いつくす桜。
夏には、新緑を重ねた眉山のグラデーション。
秋は朱彩り、冬山肌の枯れ葉を掃く神職さんの姿も。
街中にある眉山麓の神社の風景です。

氏神様として始まった春日神社。
家族親族が集う結婚式(氏神婚)では、古くから、裾にふき(綿)が入り、家紋の入った黒の本振袖と丸帯、角隠し姿が主流でした。
氏神様での結婚式ならではの再現が叶うかもしれませんね。

日本の花嫁は美しい✨ 

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