豪華絢爛 金刺繍の色打掛

豪華絢爛/金刺繍の色打掛

前撮り当日、和装専門の藍ぞのでは
ドレスと違い衣裳選びも季節により選び方も
変わってきます。

四季に恵まれた日本では、季節感をキモノの模様で出す・・・。

ドレスや洋服は、形・デザインで表現されるのに対し
キモノは模様で表現されてるといえるのではないでしょうか。

花嫁衣裳も同様、季節感に加え縁起の良い物をからめながら
願いやお祝いの気持ちを込めたのでしょう。

それらは、どちらかといえば派手で大柄な模様が多く
色目も金銀赤紫など、パッと目を引く艶やかさがあり
遠くからでも一目で花嫁さんだと分かるほどでした。

現代は、シンプル化し黒地やシックな模様になり
柄にも季節感や縁起物を見る事もすくなくなりました。
現代のスタイリッシュな日本の花嫁といえるでしょう。

繊細な表現、意味付けた縁起物、願い・・・

その派手さは、たくさんの願いを表現した結果
あふれるぐらいの模様になった・・・。
そんな風に思っています。

その部分に着目して世界でも評価されている
日本の花嫁を手掛けていきたいと思っています。

Follow me!