大麻比古神社での結婚式写真撮影|青の風景

まさにハレの日と言いたくなるような青空の下、大麻比古神社での結婚式と石井写真館様によるご親族写真撮影のお手伝いをさせて頂きました。

青空の下での神前式

「青は藍より出でて藍より青し」という諺があります。
弟子が師よりも優れた人物になることを称賛する意味を表した故事ですが、親と子になぞらえれば、この日の晴天の青空はまさにその言葉を象徴するかのようなハレの日の神前結婚式。

ふと、この日の空の青さは何色だろうと藍標本を思い出しながら「薄藍色? 縹色? 浅葱か? 違うな…空色..」などと店名にもある「藍」が頭にちらついたのでした。

大楠の木と手水の清らかな“青”

神社入り口付近にある手水舎で清めるお二人。
水もまた「青」の一つ。
青空に大きく広がる大麻比古神社の御神木である大楠の木の前で佇む新郎新婦様のお二人。
生い茂る葉の「緑」もまた、古代日本では「青」と表現されていました。
昔の日本語には4つの色名しかなかった事から緑色も青色に含まれていたそうです。

空と木の青に白無垢を纏う花嫁様の凛とした美しさが際立っていました。
空と木と水、それぞれの千差万別な青さ。
同じ青も、その時の心象により違う表現色になるのかもしれません。

早秋の日、境内の静謐な雰囲気の中で感じた結婚式を取り巻く各々の色風景。
「藍ぞの」もまた、挙式を迎える方々にそっと寄り添う青さでありたいと思った神前式でした。

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