伊弉諾神宮挙式の一日

淡路島 伊弉諾神宮での挙式。

朝晩冷え込むこの季節
神社の朝は、ひときわ寒さを感じます。
所々リフォームされたお支度室ですが
広くて寒い～。～。のお声がチラホラ。
そんな中でも、ご家族の笑い声が飛び交う
待ち時間で始まったこの日。

挙式中は、外からお二人を見守ります。
御柱回合之儀、三々九度、巫女さんの舞・・・と
進んで行きます。
他の神社挙式では見られない儀式の一つ・・・。
御柱回合之儀の際は、不思議そうに神秘の空間で
見上げるい二人の目が印象液的です。

「天の御柱」という巨大な柱のまわりをお互いにまわって出会ったところで、
声をかけその後契（ちぎ）りを結ぶというもの。
日本最古の結婚式を再現したものが、伊弉諾神宮で行われています。
伊勢神宮から譲り受けたという木材を「天の御柱」にみたて、
その周りを新郎新婦が回ってから永遠の愛を誓い合うというもの。
日本最古の結婚式を体験されたい方には最高のシチュエーションです！

寒～い日のご婚礼でしたが、みんなの顔は晴れ晴れでした。
神社挙式は天気により、とても左右されるものですが、
今のところ・・・、
雨には遭遇しておりません！！
幸運です！
日本の良いもの、古いもの、忘れれかけた感性、
大切な時間をこれからも残していきたいものです。

花嫁さま、花婿さまご家族のみなさま
良い一日をありがとうございました(^^)

お幸せに。