アンティーク花嫁衣裳

アンティーク花嫁衣裳

昭和初期から中期にかけてのものでしょうか。
今、藍ぞの教室にはずら~りと花嫁衣裳が掛けられています。
時々、天日干しをし風を通してあげるんです。
現代では、あまり使われないような柄付けや素材感。
文金高島田(かつら)もそうですが、花嫁衣裳も今では随分軽く
工夫され進歩していますね。

でも、今風通しされている着物たち・・・刺繍の重さ、素材の重さが
ずっしりと感じます。  中には、軽素材のものもありますが・・・・。

着付け教室の生徒さん・・・。皆さん頼もしい方ばかりで、
掛けてある花嫁衣裳を着ては、パチッ!!・・・と写メ。
何着も試着してカメラに収めて喜んでくれています。女の子の特権!!

女性はやはり、綺麗なものが大好きなんですね!

先日、テレビ番組「ゴジカル」に、写真投稿の花嫁衣裳を着た後ろ姿の二人組がいました。
教室で撮ったあの写真たちです!
見ていた生徒さんの一人が、「これ・・・私?この前、撮ったやつでしょ???なんで???」
ばっちり、テレビに出てますよ!

テーマは「和」
番組内に写真を投稿してくれた生徒さんがいたようです。

徳島にも阿波しじら織という織物の素敵な着物があります。
ここ徳島でも、京都のように着物で歩いても違和感のない町になれば素敵だなと思いました。

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