藍染め体験
着付けの生徒さんのご紹介で 🙂
藍住町にある本藍染矢野工場さんに行ってきました。
藍の葉のかおりなのか?・・・染液のかおりなのか・・・?
独特のかおりがする工場には、16個の釜があり、
職人さんの大事な仕事場を感じさせるなんとも風流な光景でした。
ランダムに輪ゴムでハンカチを縛り、まったく想像もつかない仕上がりを
楽しみに、藍の染料が入った釜に何度も繰り返しハンカチを浸けました。
二代目 藍游(ranyu)さんが気さくに、藍染めに限らず色んな話を聞かせ
てくれるので2時間の体験も、あっという間に終わってしまいました。
仕上げにアイロンをかけて頂き、ハンカチが濡れているときとは一味違う
パリっとした藍色の本物感!!を実感できます。
日本の伝統工芸を継承するということが難しいといわれる時代ですが、
こうして、情熱を持ちアイデアと実行で継承している姿は、頼もしいですね。