淡路島☆国生み大前婚儀 御柱会合之儀

朝、静寂で静かな境内から
本殿に向かう

いい天気!!

イザナギとイザナミ この世に初めて生まれた夫婦の神様。脈々と伝えられて来た神話。旧約聖書でいう アダムとイブのような存在になるのでしょうか?
神話をどのように解釈するか、空想の話という方もいます。場面により残酷で えぐさも感じる。確かに、架空物語ではありますが、
”意識・思考・五感・美感”
日本文化の 茶道・華道・香道などのようにこれを以て他を学ぶ これを以て真理を知る
なんとも、日本人らしいと思います。

最初にイザナギとイザナミは国生みをする前にある儀式を行なっていました。それは天の御(天界)に通じる柱をイザナギは左からイザナミは右から柱を周り出会ったところでお互いを褒め合う? 褒めあう✨というのも凄い例えですね✨
最初はうまく国生みができませんでした。悩んだ二人は神々に相談します。その時に「女性であるイザナミ方から声をかけてはいけません。」「最初の口上は男性であるイザナギからしなさい。」と言われ、二人はもう一度天の御柱を周り今度はイザナギから声をかけ、そして最初に生まれたのが淡路島でそのあと次々に国生みをしていく。
人生の心理をうまく表現された伝説だということに気づけるのではないでしょうか。
御柱を回る儀式がありますが”御柱会合之儀” この体験から感じられるものがありそうです。結婚式は、ここから始まったと伝えられています。

徳島からも近く 神戸 大阪 京都方面からご親族の参列にも中間点になり 御食国 淡路島の美味しいお料理と景色を楽しめるということで 、徳島からも花嫁花婿様のお支度をさせて頂きました。まだまだ、興味が尽きない 淡路島☆伊弉諾神宮の一日でした!